ぶどう苗木の植え方

農業
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こんにちは。会社員を辞めてぶどう栽培で新規就農を目指す30代会社員です。

前置きしておきますが、ぶどうを育てたことも苗木を植えた経験もない私がこれから苗木を植えるにあたって調べたことを忘れないように綴っているだけですので温かい目で見守っていただけると幸いです。

偉そうに聞こえたら申し訳ございません。。。

参考になれば幸いですが、知見のある方のツッコミもお待ちしております!

植付け時期

苗木を植え付ける時期ですが、秋植え春植えの2パターンあります。

まず、秋植えですが11月が適しています。

秋植えは、早く植えることになるので初期成育が良好になりますが、冬の寒さが厳しい地域では凍結乾燥の恐れがあるので春植えの方が安心でしょう。

次に、春植えですが3月が適しています。

ってことで冬が温かい地域は秋植え冬の寒さが厳しい地域は春植えが良いと言えます。

植付け方

植え付ける場所は日当たりがよく水はけのよい場所を選びます。

植え付ける場所が決まったら直径1m程度、深さ30cm程度の穴を空けます。

穴の中央は少し盛り上げて、接ぎ木部分が土に埋もれないようにします。

接ぎ木部分が土に埋もれると自根が発生してしまい、台木の意味がなくなってしまいます。

次に掘り上げた土に堆肥と顆粒状の苦土石灰を混ぜて植え付けます。

植付け直後に水をたっぷりと与えて、土が沈んだら土を入れます。

水を与えたら、マルチシートを張ることで乾燥を防ぐことができます。

接ぎ木の太さなどによりますが、地上から30~50cm付近の大きい芽の上で切り詰め、背丈くらいの支柱を苗木に添えていきます。

また若木は肥料を与えなくても十分に成長するので1~3年は肥料は基本的に必要ありません

まとめ

植え付ける時期、場所、方法も様々で奥が深いですが、私の場合はまず基本を抑えていきたいと思いました。

ではでは~。

参考文献:小林和司 「図解よくわかるブドウ栽培」創盛社 2021年8月

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