【2023年液体ミルク比較まとめ】液体ミルクメーカー4社を徹底比較!オススメは?

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こんにちは。

現在、育児休業を一年間取得し生後ニか月の双子の育児に奮闘するみちくさ双子パパです。

乳児用液体ミルク(以後液体ミルク)は海外では普及されているようですが、日本では様々な問題があり、長年液体ミルクは発売していませんでした。

しかし、災害時の備蓄用としても便利など様々なメリットもあり、国内では2019年に初めて液体ミルクが認可されて、江崎グリコが日本初の液体ミルクを発売開始しました。

最近では、森永乳業がかさばらないパウチタイプを新発売したり、株式会社明治が『飲み残し』の声にこたえリニューアルするなど利便性が増しさらに普及していくと思われます。

現在では各社から液体ミルクが発売されていますので、どこの液体ミルクを購入すれば良いか?それぞれどのような特徴があるのか?といったママパパの声にこたえ今回は『徹底比較』してみました。

皆様の液体ミルク購入の際に参考になれば幸いです。

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ぜひ、最後までお読みください!

液体ミルクとは?

液体ミルクとは母乳が不足した場合、母乳継続が困難な場合に母乳の代替品として使用でき、乳児の発育に必要な栄養条件を満たすように製造されていますので安心して与えることができます。

メリット① 日常でも災害時でも有用
② 調乳不要ですぐに授乳できる
③ 常温で長期保存が可能
デメリット① 割高なコスト
② 飲み残しのミルクは捨てなければならない
③ 常温だと飲んでくれない場合がある

液体ミルク4社比較

現在、国内では『グリコ、明治、雪印、森永』の4社から液体ミルク発売を発売していることがわかりました。

こちらの表は4社を一覧表にまとめたものになります。

 グリコ明治雪印森永
容量125ml120ml200ml200ml100ml
価格(税込)/個216円※100円178円232円232円214円
100ml当たりの価格172円※80円148円116円116円214円
アタッチメント×
容器紙パックキャップ付きスチール缶スチール缶アルミパウチ
賞味期限製造日から
9カ月
製造日から
12カ月
製造日から
18カ月
製造日から
365日
製造日から
12カ月
※多胎児支援を利用した場合

調査したところ、容量は100ml~200mlあり、価格、飲ませ方、容器、賞味期限に違いがあることがわかりましたので、各社の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

グリコ『アイクレオ赤ちゃんミルク』

容量は125mlで容器は紙パックの商品なので、捨てやすい、軽い、持ち運びしやすい特徴があります。

育児用品メーカー『ChuChu』が発売している『紙パック用乳首』を使うと哺乳瓶なしで授乳することもできます。

また、多胎児家庭支援も行っており、48本セットを税込4,800円で提供しているので我が家のように双子や三つ子のご家庭にはありがたい取組みですね。

多胎児家庭支援「液体ミルク篇」 – NPO法人つなげる (tsunagerunpo.com)

明治 『ほほえみらくらくミルク』

容量は120mlと200mlの2種類で月齢に合わせて使い分けできます。また容器はキャップ付きのスチール缶なので飲み残した場合もこぼす心配がないのが嬉しい特徴です。

出典:らくらくミルクの特徴|株式会社 明治 (meiji.co.jp)より引用

アタッチメントを付ければ哺乳瓶なしで授乳できるので外出先でも便利です。

※乳首・キャップはピジョン『母乳実感』をお使いください。

雪印 『ビーンスターク液体ミルクすこやかM1』

容量は200mlで容器はスチール缶タイプです。

出典:液体ミルクすこやかM1 6本セット アタッチメント付き|雪印ビーンスタークonline|通販 (shop-beanstalksnow.jp)より引用

アタッチメントを付ければ哺乳瓶なしで授乳できるので外出先でも便利です。

※乳首・キャップは『ビーンスターク哺乳びん 赤ちゃん思い広口トライタンボン』をお使いください。

森永 『はぐくみ 液体ミルク エコらくパウチ』

容量は100mlパウチタイプです。

スリムなのでかさばらなく持ち運びや、備蓄用としても便利です。

エコらくパウチは缶タイプに比べて製造時のCO2排出量が少なく、環境に配慮している企業努力が伺えます。

アタッチメントはないため、哺乳瓶に移し替える必要があります。

オススメ商品

①ピジョン『母乳実感』の哺乳びんを使っている方明治『ほほえみらくらくミルク』がオススメです。
外出先で哺乳びんを使わず授乳したいとき、乳首・キャップをわざわざ買う必要がありません。

②雪印『ビーンスターク』の哺乳びんを使っている方雪印『ビーンスターク液体ミルクすこやかM1』がオススメです。
外出先で哺乳びんを使わず授乳したいとき、乳首・キャップをわざわざ買う必要がありません。

③多胎児家庭の方グリコ『アイクレオ赤ちゃんミルク』がオススメです。
多胎児支援を行っているので割安で購入することができます。

④災害時のために備えたい方森永 『はぐくみ 液体ミルク エコらくパウチ』がオススメです。
かさばらずスペースを取らないので便利です。

まとめ

今回は、2023年6月現在発売されている液体ミルクの特徴をまとめ、各商品をオススメしたい方を紹介させていただきました。

液体ミルクは粉ミルクと比較してコストは掛かるなどデメリットはありますが、何らかの理由で母乳育児が難しい、外出先で気軽に授乳したい、災害に備えたい場合などメリットも多くありますので非常に便利な商品です。

今回の記事を参考に購入して使用してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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