コンパクトカーに最適な双子チャイルドシートの選び方

育児
パパ
パパ

こんにちは。

現在、育児休業を1年間取得し生後2か月の双子の育児に奮闘するみちくさ双子パパです。

今回は双子のお子様を妊娠中、育児中の方でチャイルドシートの購入を検討してる方向け『コンパクトカーに最適な双子チャイルドシートの選び方』を実際に購入して使用した経験を踏まえて紹介していきます。

まず、現在の法律では6歳未満の子供を乗せて車に乗る場合、チャイルドシート着用が義務付けられています。

したがって車移動メインのご家庭はチャイルドシートの購入から逃れることはできません。

また、我が家のようにコンパクトカー(スズキ/ソリオ)を利用しているとチャイルドシートが2台乗るのか?どのようなチャイルドシートを選べば良いのか?など疑問がでてくると思います。

そこで今回はそのような声にお応えできるように、我が家ではどのようなチャイルドシートを選んだのか紹介しますので是非最後までご覧ください。

チャイルドシートの対応年齢別種類

チャイルドシートと言っても対応年齢に応じていくつか種類があります。

出典:チャイルドシート、正しい選び方を知ってる? | 通販・価格比較 – 価格.com (kakaku.com)

我が家のように新生児から使用する場合は主に3パターンの購入方法があります。

① ベビーシートからチャイルド&ジュニアシート
② ベビー&チャイルドシートからジュニアシートor ブースターシート
③ ベビー&チャイルドシート&ジュニアシート

我が家では安全面とコスト面、更にはジュニアシートを2台設置するのはスペース的に難しいと判断し

②ベビー&チャイルドシートからブースターシートのパターンで購入することにしました。

車への取り付け方法

車への取り付け方法は2種類あります。

① ISOFIX方式
② シートベルト方式

簡単かつ確実に装着できることから現在はISOFIX方式が主流となっています。

しかし、古い年式の車種ではISOFIX方式のチャイルドシートを装着できない場合がありますので所有している車種と年式を確認する必要があります。

我が家ではISOFIX方式が適合する車種と年式でしたのでISOFIX方式のチャイルドシートを選びました

回転式と固定式

チャイルドシートには回転式と固定式があります。

回転式はチャイルドシートを360°回転することが出来るので、コンパクトカーの狭い車内でも乗せ降ろしが簡単に行うことが出来ます。

一方で固定式は比較的安価というメリットはありますがチャイルドシートを回転することが出来ないので乗せ降ろしがしにくいというデメリットがあります。

また、1歳頃までは進行方向に対して後ろを向くように座らせるので固定式だと乗せ降ろしが非常に難しくなるので我が家では回転式を選ぶことにしました。

サンシェード

サンシェードは赤ちゃんを日差しから守る効果とエアコンの冷気を直接当てない効果が期待できます。

体温調整が上手にできない赤ちゃんには必要な機能だと思い、我が家ではサンシェード付きを選ぶことにしました。

コンパクト性

我が家はコンパクトカー(スズキ/ソリオ)を使用しているので2台のチャイルドシートを装着するとかなり車内が狭くなり場合によっては干渉して装着できない可能性もあります。

サイズ感で重要なのは幅と奥行きです。

これはチャイルドシートを回転した時に干渉しないことチャイルドシート間にスペースを確保するのに重要になります。

我が家が購入したチャイルドシート

これまでの条件を踏まえ、我が家が検討したメーカーとシリーズを表にまとめました。

メーカーコンビコンビアップリカアップリカJoieカーメイト
シリーズTHE S エッグショック ZDクルムーヴ スマート Lightフラディア グロウ ACクルリラADi-Arc360°エールベベ KURUTTO 5i
価格\62,374\39,600\41,571\38,800\37,800\49,800
ISOFIX
回転式
サンシェード
幅(mm)440460440440460440
奥行き(mm)680~810655~735710~755710~765685640
高さ(mm)630~740620~770605~670540~650510617
※サイズ:後ろ向き時 ※価格:2023/6/12 価格.com調べ最安値
価格.com – ベビー&チャイルドシート |チャイルドシート 比較 2023年人気売れ筋ランキング (kakaku.com)

ISOFIX、回転式、サンシェードが必須条件として、価格とサイズ感のバランスが良いと感じたのがコンビのクルムーヴスマート Lightでした。

したがって、我が家ではコンビのクルムーヴスマート Light ISOFIXを2台購入しました。

こちらが実際にスズキ・ソリオに2台装着した写真になります。

チャイルドシートの台座部分の隙間は約28cmあり、本体部分の隙間は約21cmありました。やせ形の方であれば座れないこともないかもしれませんが、基本的には4人乗りと考えた方が良さそうです。

また、2つのチャイルドシートを同時に回転させるときに少し干渉しますが問題なく360°回転できます。

まとめ

我が家は双子のチャイルドシートを選ぶ際の条件として新生児から使えるベビー&チャイルドシート、ISOFIX方式、回転式、サンシェード付きを必須として、サイズ感とコストでバランスの良いコンビのクルムーヴスマート Light ISOFIXを2台購入しました。

使用して3カ月近く経とうとしていますが問題なく使用できて満足のいく買い物ができたと感じています。

今回の記事が皆さまのチャイルドシート購入の手助けとなれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

↓ランキング参加してます。良ければポチっと押して応援してください!↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント