手料理で節約!楽しくお食い初め!

育児
パパ
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こんにちは。
現在、育児休業を1年間取得し生後4か月の双子育児に奮闘するみちくさ双子パパです。

我が子も無事に生後100日を迎えることができ、この日がやってきました。

そう。『お食い初め』です。

恥ずかしながら、初めて子供を持ったわたくしは『お食い初め』の儀式を全く知りませんでした。

調べてみると、一般的には生後100日目に「一生食べ物に困らないように」と思いを込めた儀式で平安時代から続いており、伝統ある儀式です。

であれば、我が家もやらないわけにもいきません。

我が子が一生食べ物に困らないように『お食い初め』の儀式を決行することにしました。

お食い初めセット or 手作り

お食い初めの準備をするのにあたって料理をお食い初めセットを購入する手段と料理を手作りをする手段があります。

お食い初めセットは準備に手間がかからない一方でしっかりとした商品を選ぶと10,000円以上します。

双子となると、2つセットにしないわけにはいかないのでお食い初めセットにすると、20,000円程度かかってしまいます。

ただ、手間は掛からないので育児で忙しく作っている時間がない場合は重宝すると思います。

手作りの場合は、買い出しはもちろん煮物の形作りなど外見にこだわった料理でもあるので大変ですが節約できます。

我が家の場合は節約と思い出作りの意味を込めて手作りでお食い初めをすることにしました。

レシピはクックパッドなどを参考にして作りました。

我が家のお食い初め膳メニュー

早速こちらが完成品です!

一番苦労したのは煮物です。

煮物はただ食材を切って煮るのではなく見栄えのため飾り切りをするのでとても手間が掛かりました。

また、正式なお食い初めの食器は男の子なら外側内側ともに朱塗り、女の子なら外側が黒塗り、内側が朱塗りと決まりがありますが我が家では普段使用している食器を利用しました。

正式にお食い初めをしたい場合は食器も揃えるとビシっと決まると思います。

あと、祝い箸もスーパーや百均で探しましたが見つからず断念しました。

百貨店などで用意できるらしいので早めに準備した方が良いと思います。

などなど、すべて正式にやろうとすると大変ですが味には関係ないので良しとしました(笑)

このように我が家の場合は食器、祝い箸は妥協してしまいましたのでご了承ください。。。

我が家が準備したメニューと購入したもの

尾頭付きの鯛

これがないと始まりません。

鯛は赤色の表面と白色の身が紅白であることや、おめで『たい』と語呂が良いことに加えて七福神の恵比寿様が釣るのも鯛と言われていることから縁起の良い魚とされているのでお食い初めの魚は鯛を選ばれることが多いようです。

■我が家が購入したもの
尾頭付き鯛2匹(580円×2)

はまぐりのお吸い物

生きるうえで必要な飲み物を表している『お吸い物』は『赤ちゃんの吸う力が強くなりますように』という意味が込められています。

また、はまぐりは2枚の貝殻がぴったりと重なり合うことから『生涯の伴侶に出会う良縁に恵まれますように』という意味が込められています。

■我が家が購入したもの
はまぐり(398円)
みつば(98円)
きざみだし昆布(100円)

赤飯

穀物は赤ちゃんがすくすく育つように欠かせない食材とされ、赤飯は小豆と白米の色合いが紅白になっているため、縁起が良いとされています。

■我が家が購入したもの
赤飯セット(460円)

手作りと言いつつ赤飯は手を抜いてしまいました。。。

煮物

煮物はお食い初めの祝い膳で『山のもの』を表します。

食材に決まりはありませんが、『まっすぐにすくすく育ちますように』という意味を込めてタケノコを入れたり、『先が見通しやすい』という意味からレンコンを入れたりします。

■我が家が購入したもの
人参(68円)
シイタケ(158円)
レンコン(479円)
かぼちゃ(143円)
たけのこ(278円)
さやえんどう(104円)

煮物は見栄えが大事なので形作りがとても大変でした。

香の物

香の物はお漬物の事を指します。縁起の良い『幸』にかけてそのように呼ばれています。

人参と大根を使った『紅白なます』や『多幸』とかけてタコの酢漬けを用意することが多いです。

■我が家が購入したもの
タコ(205円)
きゅうり(58円)
わかめ(100円)

歯固めの石

『歯固めの石』は食べ物ではありませんが、『石のように固い丈夫な歯が生えますように』と願いを込めて歯固めの儀式を行います。

歯固めの用の石はインターネットなどで購入することもできますが、お宮参りで神社から授かるケースや境内から拝借するケースもあります。

境内から拝借した場合はきちんと綺麗に洗って、儀式が終わったら境内に戻しましょう。

以上が我が家で用意したメニューと購入したものになります。

購入したものは合計で3,809円掛かりました。

まとめ

我が家ではお食い初めをするにあたって節約と思い出作りの意味を込めてお食い初めセットではなく、手作りでお食い初めをすることにしました。

手作りは思いのほか手間が掛かりましたが、それ以上に可愛い子供との思い出を作ることが出来ました。

また手作りにすることで、食費を3,809円に抑えることができました。

お食い初めセットで購入したら20,000円程度かかるので16,000円程節約することができたと思います。

節約できたお金は将来双子のために使いたいと思います。

一方でただでさえ双子育児で忙しいなか、スーパーへの買い出しと料理はかなり労力を取られるので少しでも時間と労力を減らしたい場合はお食い初めセットを購入することをオススメします。

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