【双子】抱っこ紐で新幹線を乗り切ったポイント!

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パパ
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こんにちは。
現在、育児休業を1年間取得し生後4か月の双子育児に奮闘するみちくさ双子パパです。

いきなりですが、子供が生まれたらやりたいことありましたか?

我が家の場合、子供が生まれたらやりたいことの一つに祖父母(子供からしたら曾祖父母)に子供を会わせることがありました。

言葉は悪いかもしれませんが、いつ会わせることが出来なくなるかわかりませんので後悔のないようにしたいですよね。

まずは義理の実家に帰省する計画を立てることにしました。

しかし大きな問題が一つ。

それは義実家が岩手県で私たちが住む神奈川県からは簡単に帰省できる距離ではないことでした。

距離にすると、およそ500km!

この距離を我が家ではベビーカーを使わずに抱っこ紐だけで新幹線を乗り切りました。

そこで今回は神奈川県→岩手県への移動のポイントをまとめましたので是非最後までお読みください!

家族構成

パパ、ママ、双子兄(4カ月)、双子妹(4カ月)の4人家族です。

移動についても手伝いは借りずに4人ですることにしました。

持ち物

今回は新幹線など公共交通機関を利用した帰省なのでなるべく荷物は最小限に抑える努力をしました。

当日の荷物を減らすポイントは2つあると思います。

 あらかじめ義実家で必要になる荷物は段ボールに詰めて配送しておくこと
 義実家の協力を得て消耗品など必要なものを購入してもらうこと

2つのポイントを押さえることで当日は移動に必要な荷物だけで済んだのでリュック一つで移動することができました。

■当日の持ち物リスト
・抱っこ紐
・液体ミルク
・哺乳びん
・おむつ
・おむつのごみ袋
・おしりふき
・双子の着替え
・双子のおもちゃ
・保険証/乳児医療証
・母子手帳

荷物を見て頂いてわかる様にベビーカーは使わずに抱っこ紐で移動することにしました。

因みに我が家が使用している抱っこ紐はエルゴベビーの『オムニ360 クールエア』という商品で肩パッドと腰パッドがしっかりしているので肩と腰への負担が分散されるので長時間使用しても負担は少ないです。

移動手段

そもそも生後4か月の子供に長旅をしても良いものかが不安でしたのでかかりつけ医に確認すると休憩を取りながらであれば問題ないとのことでした。

また、かかりつけ医によると遠方の場合は自家用車ではなく新幹線の方が渋滞に巻き込まれる心配もなく時間的負担が少ないのでオススメとのことでした。

したがって我が家では新幹線で移動することにしました。

下のイラストが今回の旅程になります。

電車の待ち時間など含めると約5時間の長旅となりました。

双子の授乳に関しては、自宅出発前に授乳して新幹線移動中に多目的室をお借りして一度授乳することで授乳によるタイムロスを防ぐことができました。

移動する時間帯

朝晩は通勤通学で利用する方が多いのでラッシュの時間帯を避けることをオススメします。

我が家の場合は平日のお昼時間帯の比較的、利用客の少ない時間帯を狙って帰省しました。

また、年末年始やお盆などの時期は帰省ラッシュで利用客が多いので可能であれば避けた方が無難かと思います。

新幹線の座席

赤ちゃんを連れて新幹線に乗車するには指定席を予約しておくと安心です。

また、最前列や最後列を予約するのがオススメです。赤ちゃんが泣きだしたりオムツ交換したりデッキにスムーズに移動できるためです。

新幹線にオムツ交換台はある?

オムツ交換台は多目的トイレと洋式トイレにあります。

今回、乗車したE5系のやまびこには1号車、3号車、7号車、9号車にありました。

新幹線に授乳スペースはある?

授乳専用のスペースは新幹線にありませんが、多目的室で授乳を行うことができました。

多目的室は身体の不自由な方、体調が悪い方の優先となりますが、授乳目的でも使用することができました。

普段は鍵が閉まって使用できないので、車掌さんに授乳目的で使用したい旨を説明するとあけてくれます。

今回の帰省では多目的室をお借りすることで授乳することができたので本当に助かりました。

ただし、他のお客様がいると使用できない場合があるので注意が必要です。

心配な方は東京駅構内にいくつかベビー休憩室がありますので事前に授乳することもできます。

新幹線のなかでの過ごし方

長時間座っていると赤ちゃんもぐずってしまいますので、お気に入りのおもちゃを持参することをオススメします。

泣いたりして他の利用客に迷惑が掛かる場合はデッキに移動してあやしたり、外の風景を見たりして過ごしても良いかと思います。

抱っこ紐での移動はどうだった?

抱っこ紐、ベビーカーでの移動のメリット、デメリットあるかと思います。

まず抱っこ紐で移動して感じたメリットを3つ挙げていきます。

① 小回りが利く

抱っこ紐の移動は小回りが利くので混雑していてもスムーズに移動ができます。

通行人にぶつかる心配も減ります。

② ベビーカーが置ける座席を選ぶ必要がない

通常の新幹線の座席には双子用ベビーカーを置いておくスペースがありません。

したがって車いす専用の座席を選ぶ必要があるので予約が難しいケースがあります。

③ 双子用ベビーカーが通れない場所がないか心配する必要がない

双子用ベビーカーを使用していると思わぬ障害物によって通れないことがありますが、抱っこ紐であればその心配はありません。

一方で、デメリットを3つ挙げていきます。

① 常に抱っこしていなければならない

抱っこ紐だと当然ですが、常に抱っこしていなければなりません。

それなりの疲労は覚悟した方が良いと思います。

② 用を足すのが大変

男性であっても、抱っこしたまま立って用を足すことはできません。。。

大きいトイレを探して用を足す必要がありますが、東京駅のトイレは混んでいることが多いので時間をロスしてしまいます。

③ 移動先でベビーカーを使用できない

移動先でベビーカーを使って観光などを楽しみたい場合に使用することができなくなってしまいます。

今回は祖父母に顔を見せることが目的だったので、必要はありませんでした。

我が家の感想としては双子の体重が6000g程度とそこまで重くはないため想像していたよりは身体の負担は大きくありませんでした。

ベビーカーで移動すれば身体的負担は少ないと思いますが、双子用ベビーカーはサイズが大きいのでそれはそれで神経使いそうです。

赤ちゃんの月齢によると思いますが、我が家の場合はベビーカーなしで抱っこ紐だけで移動することに大きなストレスを感じませんでした。

まとめ

今回はベビーカーを使わずに抱っこ紐を使って新幹線で帰省しました。

抱っこ紐だけで移動するポイントとしては荷物を最小限に抑える、移動時間帯を調整する、授乳するポイントをある程度決めておくことで大きなストレスなく長旅も乗り切れると思います。

また、新幹線では多目的室を利用することで授乳することができるので安心して移動することができました。

結論、生後4か月の双子を抱っこ紐だけで新幹線移動は問題なくできたので参考にしてみてください。

パパ
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最後までお読みいただきありがとうございました!

余談ですが、ひ孫は相当に可愛いようで今回の帰省を義祖母はとても喜んでくれたようなのでまた近いうちに双子の成長を見せに行きたいと思いました。

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