人生に1度あるかないかの貴重な育児休業。
この時間は絶対に無駄にできないし、有効活用したいですよね。
こんにちは。
現在、育児休業を一年間取得し生後2か月の双子の育児に奮闘するみちくさ双子パパです。
今回はわたしが考える1日育児ルーティンでこの時間だけは確保した方が良いと思うこと3選を紹介していきたいと思います。
また、その時間をどのように確保しているかも紹介しますので是非参考にして頂ければ幸いです。
そのまえに、参考までに前回の記事では1日育児ルーティンを紹介していますので是非ご覧ください。
前回の記事を見る時間がないという方のために、簡単にわたしの1日育児ルーティンのタイムスケジュールをおさらいしていきます。
当然と言えば当然ですが、1日の半分以上は双子のお世話になります。
また、この日は夜勤で双子のお世話当番の日でしたので睡眠時間は充分に取れていませんが、前日と翌日は0:00~6:00まではしっかりと睡眠時間を確保しています。
そして3食の食事をきちんと摂り、自分時間を確保しているのもわかると思います。
0歳児の育児はパパママ共に生活が乱れがちですが、パパママともにワンオペができる体制であれば比較的規則正しく生活することが出来ると感じています。
それでは、わたしの1日育児ルーティンをおさらいしたところで本題に戻って、わたしが考える1日育児ルーティンでこの確保したい時間3選を紹介していきます。
結論ですが
以上、3つの時間を確保できるように妻とコミュニケーションとっています。
妻とのコミュニケーション大事です!妻とのコミュニケーションが大事な理由は下記記事にも書いていますので是非ご覧ください。
それでは、それぞれの時間はなぜ大事なのか、どのように過ごしているか、どのように確保しているかを私の考えを踏まえて紹介していきます。
是非最後までご覧ください。
①双子とのプレイタイム
双子育児はミルクにオムツ交換、あやしたりととにかくエンドレスでお世話することになります。
育児はとにかく忙しいので、必要最低限のお世話をしたら自分の休息が欲しくなる一方で、プラスα父親としては双子の心の成長を促してあげたいという気持ちになります。
父親が子供と積極的に関わることで、言語能力が優れる、自尊心が高まる、学校の成績が良くなる、うつや不安症になりにくくなるなど多くのメリットがあると考えられています。
そこで今私が意識して実行しているのが絵本の読み聞かせです。
絵本の読み聞かせは非認知能力すなわち心の成長に寄与すると言われています。
我が家の教育方針は学校成績やIQの高さを伸ばしたいというより、心が豊かな人間に成長してもらいたいと考えているので絵本の読み聞かせはうってつけです。
わたしは、妻が妊婦時期から本を読み聞かせていますが、最近まで全く反応がありませんでした。(笑)
しかし、生後2か月を迎えた今、長女に関しては絵本を読むと追視して機嫌が良ければ笑顔まで見せてくれるようになりましたので根気よく続けてきた甲斐がありました。
因みに長男はまだあまり絵本に興味を示していませんので、これも個性と捉え双子育児の面白さを実感しているところです。
また、子供は繰り返すことが大好きなので同じ絵本を何回読んでも大人のように飽きないので何度でも繰り返し読みます。
しかし、わたしも何度も同じ本を読むのは飽きてしまうので図書館へ定期的に通って新しい絵本を借りてきています。
図書館はお金が掛かりませんので、たくさん活用しましょう。
また、絵本の読み聞かせする時間は朝起きてミルクをあげた直後にするようにしています。
これは我が子の場合この時間帯が最も機嫌の良いゴールデンタイムだからです。
読み聞かせ時間も、赤ちゃんの集中力が続く5分から10分程度とそこまで負担にならないので
皆様もお子さんが機嫌の良い時間帯を見つけて絵本を読み聞かせてはいかがでしょうか。
②睡眠時間
育児に休みはないと言われますがその通りだと思います。
生後2か月ですと、昼夜かまわずミルク、抱っこ、オムツ交換をせがむので寝れたもんではありません。
特に双子のミルクは大人ひとりで赤ちゃんひとりしか対応できないので夫婦二人で眠い目をこすりながらミルクの対応を生後1か月までしていました。
もれなく我が夫婦も慢性的な睡眠不足に陥りました。
夫婦ともに睡眠時間が不足するとお互い集中力を欠き普段ではしないようなミスが増え、お互い些細なことでイライラが募り険悪なムードになります。赤ちゃんも敏感なので険悪なムードを察しますので発育に良いはずがありません。
そんな我が家がどのように睡眠不足を解消したかというと、ママ代行ミルク屋さんのハンズフリークッションに出会ったからです。
ハンズフリー授乳クッションを使用すると、大人一人で双子を同時にミルクをあげることができます。
さらに、見守りは必要ですが両手も空くので他の家事に手を回すことができます。
ママ代行ミルク屋さんのハンズフリークッションを購入してからは、完全交代制の夜勤を導入し2日に1日は双子の事を気にせず睡眠時間を確保することができるようになりました。
睡眠時間を確保することで、小さなミスも減り、些細なことでもイライラしなくなるので夫婦関係も良くなりました。
改めて、睡眠は大事だと育児を通して実感することができました。
③自分時間
最後は自分時間です。
名前の通り自分だけの時間です。育児から離れて自分のやりたいことをやる時間です。
私の場合は、この時間にブログを書いたり、本を読んだり、経済ニュースを確認したり社会から孤立しないようにするための時間にあてたり、まとまった時間が取れれば友人と会ってリフレッシュするようにしています。
我が家では、この時間を夫婦でお互い最低1日に30分の時間を確保するようにしています。
育休中は当然ですが育児中心の生活になるので社会との関わりが極端に減り、大人と会話する機会もほとんどなくなります。
わたしの場合は会社員として仕事中心の生活から育児中心の生活に急に変わりましたので、社会から孤立してしまうのではないかといった焦燥感であったり、自分は社会に何も貢献していないのではないかと自己肯定感が低下してメンタルが良くない方向に向かっていることに気づきました。
しかし、この自分時間を取り入れることで一度育児から離れてリフレッシュすることで焦りであったり、自己肯定感を保つことが出来るようになりました。
また、一度頭の中をリフレッシュする効果があるので行き詰まりがちな育児においても前向きに取り組むことができるといった側面もあるので一石二鳥です。
我が家のようにツーオペだから確保しやすい時間ではありますが、自分時間を確保するためには信頼できる大人の存在が不可欠です。パートナーに頼れない場合は両親、兄弟といった親族やベビーシッター、産後ドューラ、自治体の育児支援など頼れるものは頼って自分の時間を確保するのも良いかもしれません。
人を頼って、自分時間を確保するのはためらう気持ちもあるかと思いますが、子供のためと思えば少しは前向きに人を頼ることもできると思います。
まとめ
今回は、初めての育児をするなかでどうすれば時間を有効活用でき、心身ともにヘルシーに過ごすことが出来るかを考えた結果、紹介した3つの時間の確保が大事だという考えにいきつきました。
双子との時間を最優先事項として生活していますが、育児をするうえで夫婦の心身の健康も非常に大事なことだと思います。
自分の健康を優先することを甘えだと考える方もなかにはいらっしゃるかと思いますが、わたしは自分の心身を整える時間も育児の一部と捉えて確保するようにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう!
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